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記事~WSJ-GM4-6月期、北米自動車部門不振で2億8600万ドルの赤字 記事 2005年07月30日[18:57]
それも(言い訳)苦しいなぁ~。

■以下記事

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米ゼネラル・モーターズ(NYSE:GM)が20日発表した4-6月期決算は、最終赤字が2億8600万ドル(1株当たり51セント)となった。中核である北米自動車部門は12億ドルの赤字だった。6月の米自動車販売が47%増と好調だったことから、同社株はここ数日買い進まれていたが、この決算は投資家を失望させた。
 
(ダウ・ジョーンズ) - 7月21日12時28分更新

しかも赤字を食い止める戦略について新たな材料をほとんど提示しなかったため、20日終値は前日比0.25ドル(0.68%)安の36.58ドルとなった。6月6日には30ドル近辺で取引されていたが、先週は従業員割引を顧客にも適用するキャンペーンが功を奏し、予想を上回る販売台数に達したため、株価は一時37ドルをつけていた。
 
前年同期は純利益が13億8000万ドル、1株利益は2.42ドルだった。今年4-6月期の世界の自動車部門は9億4800万ドルの赤字と、世界4地域のうちの3地域の黒字を北米部門の赤字が上回った。売上高は、前年同期の492億5000万ドルから1.5%減の485億1000万ドルとなった。
 
19日にはフォード・モーター(NYSE:F)が19%減益の決算を発表している。これも北米部門の税引き前損失が大きな要因だった。両社とも、スポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)需要の落ち込みに苦しんでいる。SUVは利益率が高いが、ここ数カ月はガソリン価格の上昇で需要が減少したうえ、アジアや欧州のライバル各社からの激しい追い上げに遭っている。
 
ジョン・ディバイン最高財務責任者(CFO)は、全米自動車労組(UAW)の大幅な譲歩を引き出せないなか、北米部門を黒字化するための新たな対策をほとんど示さなかった。GMはUAWと数カ月前から交渉を続け、退職した時間給従業員の医療保険などの縮小を求めている。
 
同社は今年に入り、3年間で従業員2万5000人を削減する方針を示した。この数字は、ここ数年の同社の年間の人員削減数と同程度だ。原材料費の高騰はGMとフォードを一段と苦しめている。両社とも部品メーカーには、鉄鋼やプラスチックなどの原材料価格の上昇を転嫁させないようにしており、経営難に陥る部品メーカーが増えている。
 
ディバイン氏は、短期的には新型車の投入で売上高を増やすとしている。さらに、新型車開発と広告の予算を増やすとともに、2006年型車の価格設定を見直し、値引き販売をなくしていく方針だという。
 
明るい材料としては、GMの世界と北米でのシェアが拡大した。欧州部門は、5年ぶりに営業損益が黒字になった。ただ、1億2600万ドルのリストラ費用が3700万ドルの利益をかき消してしまい、前年同期に比べ赤字幅が拡大した。
 
どの好材料も、北米部門の大幅な赤字を相殺することはできなかった。リチャード・ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は「北米部門の業績は、原材料費、生産性、設備稼働率、そして特に医療保険など、あらゆる分野のコスト構造を大幅に改善する必要があることをあらためて際立たせている」と述べた。
 
6月の販売が好調だったため、北米市場での在庫は1-3月期末時点から22万4000台減少し約100万台となった。だがGMの売上高は、販売ではなく生産に基づいて計上される。4-6月期の北米での生産台数は、14万2000台(約10%)減少した。
 
ディバイン氏は「GMは生産を犠牲にして在庫を圧縮した。在庫を高水準のままにしておいたとすれば、決算は収支トントンになっていただろう」と述べた。
 
アジア太平洋地域では、純利益が1億7600万ドルと、1-3月期の6000万ドルから増加したものの、前年同期の2億5900万ドルを大幅に下回った。同地域でのシェアは、主に中国とタイでの販売増により、前年同期の5.6%から6.3%に上昇した。4-6月期の世界の販売台数の伸びが17%だったのに対し、中国では37%だった。中国はGMにとって最も有望な市場だ。
 
中南米部門の純利益は、前年同期の1000万ドルから3300万ドルに増加した。
 
GMの金融子会社ゼネラル・モーターズ・アクセプタンス(GMAC)の純利益は、前年同期の8億4600万ドルから8億1600万ドルに減少した。融資部門の減益を、住宅ローン部門と保険部門の増益が一部相殺した。


追加記事~

■「GMは追加リストラを」・アナリストが軒並み不満表明

 4―6月期に3四半期連続の最終赤字に陥った米ゼネラル・モーターズ(GM)の業績に対し、ゴールドマン・サックスなど4社が号外の報告書を発表、各社の自動車アナリストは「業績には失望した。追加リストラが必要」とコメントした。7―9月期以降にも一様に悲観的な見方を示している。

 GMの業績はウォール街のアナリスト平均予想値を大きく下回った。(ニューヨーク=田中昭彦)


[7月21日/日本経済新聞 夕刊]


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