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記事・雑記~三菱商事VS伊藤忠 「いすゞ」に秋波を送る“下心” 記事 2005年07月23日[20:55]
■以下記事

【ゲンダイネット 7月14日 10時00分】

 バス・トラックメーカーのいすゞ自動車に、三菱商事と伊藤忠商事が秋波を送っている。三菱商事が04年に「いすゞ事業ユニット」を「本部」に格上げしたのに続き、05年4月には伊藤忠が「いすゞ事業推進部」を立ち上げた。6月には伊藤忠が2人、三菱商事が1人の取締役を、いすゞに送り込むなど、やる気満々。確かに05年3月期に2期連続の最高益を挙げるなど、いすゞの業績は好調だ。

 が、「好業績は厳しい排ガス規制による特需のおかげ。長期的には国内市場の成長は期待できず、バラ色の将来とはいえない」と、商用車ディーラー関係者の表情は硬い。では、なぜ大手商社が争うように、いすゞとの関係強化に走るのか?

「商社の狙いは海外事業」と、商用車業界に詳しい業界紙記者は内幕を明かす。「五輪や万博景気に沸く中国はじめ、アジアではトラック・バスの需要は急増が見込める。三菱商事と伊藤忠はそこに目を付けた」というのだ。

「自動車の海外ビジネスは完成車、部品の輸出や、海外工場の建設、調達、物流など、商社にとってはおいしい仕事の宝庫。取引額も他の業界に比べて大きい。しかも、儲からない国内ビジネスはメーカーが自前でやってくれる」と、大手商社関係者は話す。「乗用車メーカーは海外ビジネスを自前でやってしまうが、経営規模が小さい商用車メーカーは商社に依存するしかない。商社にとっては最高の顧客」(同)だ。

 もっとも、「国産商用車メーカーには、すでに手が回っている」(前出の業界紙記者)。三菱ふそうトラック・バスは独ダイムラークライスラーの完全支配下に置かれ、日野自動車はトヨタ自動車の子会社になった。日産ディーゼル工業は、親会社の仏ルノーと資本関係があるボルボとの提携に踏み切るのは確実だ。3社ともパートナーの世界戦略に組み込まれ、商社が「おいしい商売」にありつける可能性は低い。残るは、いすゞのみ。「最後のお得意さま」の助手席に座ることができるのはどちらか。いすゞをめぐる商社の椅子取りゲームは過熱する一方だ。

【井上学】
【2005年7月11日掲載】
(c) 2005 Nikkan Gendai
http://www.fresheye.com/news/biz/20050714100000_gn_bz02020394.html


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