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雑記・記事~【中国】市場規模は20億米ドル、中国高級品消費 記事 2005年07月06日[19:34]
ニートの皆様中国で働けば。
まあ、もうじき臨界点を迎えそうな不陰気ですか。


以下記事~

 中国の高級品消費が爆発的な勢いで伸びている。全体ではまだ発展途上国に分類される中国だが、所得の不均衡を背景に、人口の1%にあたる1,300万人が国内外で高級ブランド品や貴金属などを購入しており、その市場規模は20億米ドル(約2,200億円)とまで言われている。日本のバブル経済期をほうふつとさせる高額消費のうねりは今後10年は右肩上がりで続く見込みで、高級品市場を狙う海外ブランドは急ピッチで中国戦略を進めている。【上海・杉本りうこ】
 浙江省杭州に住む、20代後半の自営業男性。愛用のスーツはイタリアの高級ブランド、ジョルジオ・アルマーニだ。自身が経営する会社の出張で度々香港を訪れ、ブランド店めぐりをして高級服を買いそろえている。腕にはスイスの老舗時計ブランド、ヴァシュロン・コンスタンタンの限定モデル。価格は約100万円だった。世界で100本と欧米や日本でも入手の難しいこのモデルを、上海の高級店で手に入れた――。毎日経済新聞がこのほど伝えた、中国の高級品消費者の典型的な姿だ。

 世界の高級品の売上高のうち、中国人の消費によるものは現在約1割といわれ、金額にして年間20億米ドルに上っているとされる。高級品消費の最大のマーケットは現在のところ、売上高の約4割を占める日本だが、中国市場は年間60%増の勢いで拡大しており、今後10年で日本を追い越し高級品のトップ消費国になるのは確実といわれている。

 フランスの金融最大手BNPパリバは、中国がすでに高級品消費社会の初期段階に入っていると分析。また米投資銀行大手のJPモルガン・チェースも、GDPの安定成長と若年層の高級品志向の拡大という2大要素から「中国の高級品市場は約束されたマーケット」と“太鼓判”を押している。米週刊誌「タイム」(アジア版)最新号(6月27日号)は、中国経済を特集しているが、表紙はルイ・ヴィトンの「LV」模様の人民服を着た毛沢東のイラスト。西側社会から見た中国人のイメージはすでに、高級ブランド品の消費と切り離せないほどになっている。

 ■富豪は約25万人

 高級品の中国消費者は、大きく分けて2つの層から構成されているといわれる。

 消費の核は、沿海部の自営業者らを中心とした資産家。“使い切れないほどの人民元を持っている”と外資企業の間でささやかれる人々だ。政府系シンクタンク、中国社会科学院の統計によると、資産額が1,000万米ドルを超える“大富豪”は1万人、100万米ドル以上に広げれば23万5,000人に上るという。13億人の総人口の中ではほんの一握りに過ぎないこの層が、内陸貧困層の十数年分の年収に相当する数万元の衣類や日用品を日常的に買っている。

 こういった富裕層の姿がよく見かけられるのが、上海市中心部の高級ブランド専門ショッピングモール、恒隆広場(プラザ66)。実は来店客の多くが、このモールでバッグや宝飾品を品定めしてから、海外へ買い物旅行に出かけるのだという。証券大手の米ゴールドマンサックスの調査によると、2004年、中国人の高級品消費のうち国内での消費はわずか6分の1で、残りは旅行で訪れた香港やヨーロッパなどで購入している。昨年の中国人旅行客の買い物額は、1人平均では日本人の額を約10%上回り世界トップだった。

 ■消費におう盛な若手ホワイトカラー

 もうひとつの層は、外資企業などで働くホワイトカラーだ。中国品牌(ブランド)戦略協会によると、高級品消費者の大部分がこの層で、30~40歳代の男性が中心という。同協会は中国高級車市場で高い人気をほこるアウディの顧客も、柱は若手ホワイトカラーと指摘し、「将来はベンツなどの購買層に育つ」とみている。40~70歳代の中高年消費者が中心の欧米市場に比べると、中国では若年層の消費力とおう盛な購買欲が際立っている。

 この層の特徴は、高級品を買う一方で普段の生活では倹約を心がけるといった支出のめりはりがある点だ。たとえば、広告会社で働くあるOLは、2カ月の間、洋服を買うのを我慢し食事も数元の弁当ですませ、フェラガモのハンドバッグを購入している。こういった購買行動は日本で高級ブランド消費を支える若年層と共通していることから、欧米業界は「中国人も日本人のようにブランド品に目がない」と期待しているという。

 ■5日で売れた15万元の首飾り

 猛烈な勢いで伸びる中国市場に、外資ブランドの多くが大規模な中国戦略を進めている。

 真珠販売では日本国内最大手の田崎真珠は、中国で100店を展開する計画で、日本国内の現在の店舗数64店を大きく上回る目標となっている。近い将来、外商などを除いた店頭販売の売上額では中国が日本国内を上回ると見込んでいる。

 同社は現在、上海や北京、天津などに約20店を展開しており、これまでの展開で内陸の消費力にも確かな手応えがあったという。

 昨年オープンした重慶の店舗では、15万元のネックレスが開店5日で売れた。また、東北部の店舗でも中年の女性顧客が「3カラットのダイヤの指輪が欲しい」と値段に糸目をつけずに注文をし、30万元の商品を迷わず買い上げたという。同社の池永延以・華東地区総監は「今の日本では考えられない購買力」と驚きを隠さず、「中国だから日本より質の悪い商品でも売れるという時代は終わった。今は日本より高品質の品を店頭に並べなければならない」と話す。

 その一方で、高級品市場の最大の課題と指摘されているのが消費者の実態把握だ。消費の核である25万人の“超”富裕層のライフスタイルや職業などが、外資企業には把握しきれておらず、業界では「神秘的な購買者」と呼ばれているからだ。ある高級車メーカーはこの層を上海・浙江で不動産業を営む経営者と分析、別のメーカーは30~50歳の芸能関係者らと見込む。だが、この層は海外などの旅先で高額消費をすることが多く、購買行動を追跡しきれないという。

 世界の消費が低迷する中、中国の消費だけが「より高級に、ぜいたくに」と独走する様相だ。外国ブランドの商品なら何でも売れる時代はすでに過去のもので、中国消費の奔流をつかめるかどうかのカギは企業それぞれの戦略にあるといえそうだ。

 ■高級品を買うのはこんな人

 ■男性28歳。日本企業に勤務し、月収は1万元。日本出張の際、ジバンシーのスーツ、ハミルトンの時計など4万元分を購入した。高級ブランドのジャケットに合わせるネクタイは、39元で買った日系スーパーのプライベート・ブランド。日本製品は安くても高品質と信頼している。

 ■女性36歳。既婚のホワイトカラー。香港旅行でフェラガモやプラダの靴7足を一挙に購入。夏と冬のバーゲン時期には、北京の5つ星ホテル王府飯店(ペニンシュラ)でブランド店をはしごする。仕事のストレスを解消するために高額の買い物をするという。家族には高級なベッド用品を買いそろえており、枕やシーツにざっと6万元を費やした。

 ■男性27歳。企業に勤め、月収は1万元以下。ローンで買ったフォルクスワーゲンのパサートが愛車で、車両本体と別に2万元を費やし、自転車キャリアなどを装備した。自転車キャリアを付けることで自分がアウトドア派であることが一目で分かり、個性がアピールできるという。

 ■男性40歳前半。上海でアパレルメーカーを経営。スーツはイッセイ・ミヤケを愛用し、クローゼットには日本で買った1着平均2万元のジャケットが並ぶ。趣味は葉巻で、毎月3~4万元分を吸う。火をつけるのはプラスチックの使い捨てライター。

 ■男性20代。高校2年生から大学生の現在まで、英国に留学している。テムズ川ほとりの家賃500ポンド(約9万9,000円)の部屋に住み、休みにはフランスやイタリアに買い物旅行に出かける。世界でも800足しかないというナイキの限定スニーカーを800ポンド(約16万円)で買った。商売を営む父の資産を相続するため、将来の心配はないという。【月曜特集】
(NNA) - 6月27日10時35分更新


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