上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサーサイト スポンサー広告
世界一へ緻密な戦略 航空機開発さらに加速 記事 2005年10月07日[12:24]
事の成り行きをみましょうか。

■世界一へ緻密な戦略 航空機開発さらに加速
2005年10月 6日 (木) 03:16

http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20051006/m20051006002.html


 トヨタ自動車と富士重工業の資本・業務提携には、経営不振にあえぐGM支援という意味合い以上に、富士重工の持つ高性能4WD技術や軽自動車技術、さらには航空機技術をグループに取り込もうという狙いがある。GMの経営危機をきっかけに、独り勝ち批判をかわしながら自動車世界一に王手をかけ、一方で航空機事業にまで経営基盤を広げるトヨタの、緻密(ちみつ)な経営戦略だ。

 「まるでタイタニック号のようだ」と例えられたGMの経営の悪化は深刻だ。巨額の従業員の医療費負担を抱えて、新規投資もままならず、そのブランド力の低迷は著しい。


 経営不振は、北米市場を大きな収益源とするトヨタにとって、歓迎できることではない。不満の矛先が日本車メーカーの雄であるトヨタに向かう可能性もあるからだ。


 今回の株式取得の目的についてトヨタは、「GM支援ではない」(木下光男トヨタ副社長)としているが、結果的に側面支援と同等の威力を発揮するのは間違いない。


 しかも、富士重工株の時価総額は四千二百二十七億円と数年前の半分程度。「買い時はベストタイミング」(市場関係者)で、買収に次ぐ買収で財務が疲弊したGMとは逆に、トヨタの提携によるメリットは大きい。


 その一つが「レガシィ」など根強いファンを持つ「スバル」ブランドと、「業界内でも評価が高い技術力」を持つ富士重工をパートナーに持つこと。GMも欲しがった富士重工の技術力が、トヨタの技術力を一段と厚みのあるものにする。


 さらに軽乗用車市場で6%のシェアを持つ富士重工と、トヨタの子会社であるダイハツ工業を技術、販売で結びつけて相乗効果を出せば、軽トップのスズキ自動車を引き離して、グループで軽自動車市場でも強力な力を持つことにもなる。


 一方、自動車分野以上に「将来に結びつく大きなメリット」(自動車アナリスト)と指摘されるのが航空機技術だ。


 「ゼロ戦」を製造した航空機メーカー、中島飛行機が前身の富士重工の最大の強みは、現在も米ボーイング向けの機体製造技術や、航空自衛隊向け戦闘機の開発に生きている最先端の航空機技術。


 米国ではここ数年、小型航空機の需要が急速に拡大。その市場を狙って先行するホンダは、すでに自主開発の小型ジェット機の試験飛行にまでこぎつけている。トヨタも米社と協力して次世代航空機の開発に乗り出しているが、富士重工の技術力を生かすことで、より強力な開発体制を築くことができるのだ。


 トヨタにとって、自動車に次ぐ「ものづくり」の対象となるのが航空機とされる。新たな経営資源として、歴史も実績もある富士重工との協力関係は、トヨタの将来技術への有力な担保にもなるだけでなく、「日の丸航空機」開発を目指す日本の産業界にとっても強力な後押しになる。(比嘉一隆)


banner.png

↑投稿意欲ランキング



スポンサーサイト
最近気になるニュース 記事 2005年10月06日[09:31]
■トヨタ、富士重と資本業務提携・米GM保有株を取得

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051005AT3D0500G05102005.html

 トヨタ自動車と富士重工業は5日、資本・業務提携することで合意した。米ゼネラル・モーターズ(GM)が保有する
富士重株約20%のうち半分をトヨタが取得。残る半分は富士重が買い取るものとみられる。同日午後6時半に都内で木下
光男トヨタ副社長と竹中恭二富士重社長が共同で記者会見し、提携内容を発表する。 (16:17)


■トヨタ、米GM保有の富士重株10%取得へ・筆頭株主に

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051005NTE2INK0405102005.html


 トヨタ自動車は5日、米ゼネラル・モーターズ(GM)が保有する富士重工業株を取得する方針を固めた。GMは富士重
株20%を保有するが、そのうち10%を引き受ける。これでトヨタは富士重の筆頭株主となる。

 トヨタと富士重は同日午後6時30分から東京都内のホテルで記者会見を開く。 (16:02)



■富士重、次世代型電気自動車を09年メド商品化


http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050811AT1D0902G10082005.html

 富士重工業は高性能のリチウムイオン電池を搭載した次世代型の電気自動車を開発した。軽乗用車ベースで走行コスト
をガソリン車の8分の一にまで抑えることができる。年内にも公道で実用試験を開始、2009年をメドに商品化する。富士重
はエンジンとモーターを併用するハイブリッド車や燃料電池車の開発で後れをとっているが電気自動車で巻き返しを図る。

 富士重が開発したのは軽乗用車「R1」に、NECとの共同出資会社「NECラミリオンエナジー」で開発した高性能
リチウムイオン電池と駆動用モーターを搭載した電気自動車。ガソリンを使わないため二酸化炭素排出量はガソリン車の
半分以下となる。走行コストも低価格の夜間電力を使えばガソリン車の8分の1、ハイブリッド車の5分の1で済むという。
(07:01)



■S&P、GMとフォード「格付けを引き下げ方向で検討」

http://car.nikkei.co.jp/news/main/index.cfm?i=2005100403129c0

 【ニューヨーク=田中昭彦】米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は3日、ゼネラル・モーターズ
(GM)とフォード・モーターの長期および短期格付けを引き下げ方向(ネガティブ)で検討すると発表した。9月の新車
販売が前年同月に比べ20%以上減少したため。



■ GMは24%減・フォードも20%減・9月の米新車販売


http://car.nikkei.co.jp/news/main/index.cfm?i=2005100402553c0


 【ニューヨーク=田中昭彦】9月の米新車販売台数は、前年同月比7.6%減の132万7211台だった。値引き販売効果が一巡
したうえ、ガソリン価格高騰で燃費の悪い大型車の販売が不振でゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターの販売
が同20%以上落ち込んだ。小型車に強い日本車3社の販売は好調で、販売台数は9月単月としては過去最高だった。

 GMの9月の販売台数は同24%減、フォード・モーターは同20%減だった。トヨタ自動車の販売台数は、8月に続いてダイム
ラークライスラーのクライスラー部門を抜き3位になった。

 GMは8月(13%減)に続き2ケタの減少だった。大型スポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)が同30%減と落ち
込んだ。6月から始めた従業員価格の一般適用キャンペーンで6、7月の販売は前年同期比で2ケタ増となったが、8月以降は反動
が出た。


[10月4日]


banner.png

↑投稿意欲ランキング




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。